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2. 主機関運転中は、定期的に端面シール装置の射水状況の確認を行うが( )は、潤滑、冷却をよくするため最も良い状態である。
3. インフレタブルリングには、( )以上の空気圧を長時間にわたって作動させてはならない。
4. インフレタブルリングは、プロペラ軸が( )には、絶対に作動させてはならない。

 

30. 油潤滑軸受の場合のリップ式軸封装置の整備に関して記述したもので、文中の( )内に適切な語句を記入しなさい。

 

1. 進水後の艤装期間中、船首側シールライナーとケーシング間に異物が入らなぬよう( )をする。
2. 本船の艤装期間中、( )まで油を張ると、シールリングに高い油圧が、かかるので過圧を防ぐ処置をする必要がある。
3. シールライナーは使用中、シールリングとの摺動部が摩耗し、油の漏洩の原因になるが、メーカーの指示値により( )を機械加工修正することが出来る。
4. 上記(3)で、機械加工修正をした場合、シールリング内径はスプリングによって( )を調整する必要がある。

 

31. 下記は、入渠時プロペラに関して記述したものであるが、文中の()内に適切な語句を記入しなさい。

 

1. 入渠時プロペラの翼面に( )エロージョンが発生していたが、エロージョンの深さが浅かったので、プロペラ効率に影響がないものと判断し、そのままにして出渠した。
2. 入渠時プロペラ翼の根元部(0.25R)中央部にクラックの発生が検視されたので、検査官と協議してクラックがなくなるまで削除したが、( )でクラックの有無を再確認した。
3. 入渠時、プロペラ翼の曲損が認められたので、プロパンガストーチまたはアセチレンガストーチで加熱する場合、火災の集中により極端な( )とならないよう注意が必

 

 

 

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